学習・生活環境の魅力

センタースクエアブックカフェ建築・社会環境工学科が所属する工学部は、青葉山キャンパスにあります。キャンパスでは年々リニューアルが続いており、建築・社会環境工学科の講義が行われる総合研究棟眼下には「センタースクエア」と呼ばれる美しい環境が整っています。
建築・社会環境工学科の学生は、このような環境の中で、学習や研究、課外活動に取り組むことができます。

人間・環境系教育研究棟

社会環境工学実験棟2年次以降の授業を行う教室や研究室がある人間・環境系教育研究棟(2014年新築)には、免震構造や災害時でも教育研究活動を継続していくための非常用電源、自家発電装置が整備されています。屋外テラスや立体的な共用空間は、いざというときの避難場所になるよう計画されています。人間•環境系(建築・社会環境工学科)の校舎は、ダイナミックなV 字柱が特徴的で、2つの中庭をS 字型校舎が囲むような配置となっています。

地下鉄で通える恵まれた通学環境

青葉山キャンパスは仙台市街を見下ろす高台にあります。歴史をさかのぼれば、伊達政宗が徳川家康の承認を得て仙台城下の縄張り始めを行ったのが1600年。青葉山と広瀬川によって守られた城を構想し、青葉山の中腹に城を築き、川内には二の丸を置きました。
青葉山キャンパス内に地下鉄東西線の駅があり、通学環境は恵まれています。
青葉山キャンパスと川内キャンパスや片平キャンパスを結ぶ、無料の「キャンパスバス」も運行しています。