対話への誘い

ようこそ、建築・社会環境工学科のサイトへ

東北大学工学部 建築・社会環境工学科長 西村 修

「建築・社会環境工学」は,人間と環境の関係を究める学問です.つくりだすものは活力ある生活空間と,それを可能とする下部構造(インフラストラクチャー:道路,河川,橋梁,鉄道,上下水道など).建築物,土木構造物,まち,都市,地域・流域,国土,地球のスケールで空間をデザインし,安全で快適な社会を実現する工学を学びます.特徴は工学部の中でもっとも大きいものづくり.そして,大きいために簡単につくり直すことはできません.まちを作るときに50年,100年後の社会を想像します.東日本大震災を経験し,安全で快適な社会づくりは永遠の課題であることをあらためて認識しましたが,さらに今,様々な課題(人口減少の日本,人口爆発の世界,そして気候変動の地球)が人類の未来を脅かしています.「建築・社会環境工学」はこれらの課題を解決して,安全・快適で活力のある空間を創造していきます.一緒に「未来への挑戦」をしてみませんか.

建築・社会環境工学科とは

「建築・社会環境工学科」は、人間をとりまく、もしくは包み込む様々な環境を対象とした学問です。したがって、建築、都市、土木、ランドスケープなど、おそらく人間がつくりだすもっとも大きな人工的な構築物であり、われわれの生活の基盤そのものを支え、日常の暮らしにおいて誰もが必ず関わるものです。工学部の中でも、とくに人間の生活に近い分野と言えるかもしれません。本学科の目的としては、東日本大震災でも明らかになったように、安全・安心な環境をつくること、エネルギーのサステナビリティにも配慮しつつ、暮らしやすい快適な空間を探求することなどが挙げられます。以上の性能に加えて、歴史性やデザインも重視されるのが、本学科の特徴です。これこそが街に個性を与え、人々の記憶に残ります。先端的な技術を研究すると同時に、過去の名建築やすぐれた景観から学び、諸々の知を統合することが、未来の豊かな環境を創造するために必要なのです。

本ウェブサイトについて

本ウェブサイトでは、学科が目指している目標やカリキュラム、在学生の学生生活、各研究室で展開している研究内容、将来の進路などについて丁寧に紹介しています。また、社会の多方面で活躍する多くの卒業生の活躍の一端をOB・OGの生の言葉として紹介しています。是非、このサイトを通じて建築・社会環境工学科の魅力に触れてみてください。