「夏休み大学探検2017:橋はどうして重いトラックをやすやすと渡せるのだろう?」を実施しました

  • 2017年8月8日
  • FLASH NEWS

2017年8月7日に,仙台市内の中学生6名が「夏休み大学探検」で当学科を訪れ,橋の力学について勉強と実験をしました。

最初に桁橋がアルファベットのIの形や箱形である理由や,鋼橋が薄い板を溶接により組み立てることで成り立っていることを説明した後,ペーパークラフトの橋を作って強さを確認する実験を行いました。アクリルや金属製のものさしと比べて,自分が製作した紙の橋がとてもたわみづらいことを体感し,実際に重りを載せてどのくらいの荷重を支えることができるかを確かめました。ペラペラの紙でも,実際の橋と同じように構造の形を工夫することにより,最大で3140gの重りを支えられました。

次に,オープンキャンパスでも実施しているコンピュータシミュレーションによるトラス橋の設計を体験してもらいました。結果をもとに何度か試行錯誤し,たわみが小さくなるトラスの設計を熱心に取り組んで頂きました。時間があればもっとやりたい,将来東北大学に入学するぞ,という声も聞こえ,非常に楽しい時間でした。

身近にある「モノ」の形がなぜそうなっているのか,必ず理由がありますので,常に疑問に思い観察してもらえると工学的なセンスが身につくのではないかと思います。